起きて半畳 寝て一畳

毒にも薬にもならない文章をつづるブログ。

そういえば検診

まさかの三キロ増量。先生苦笑い。

ここの先生はあまり厳しくないと助産師さんが言っていたけど、このまま行ったらヤバそう……。

胎児は生きていました。

私「生きてます?」

先生「へ?起きてるか?ちょっと待って……」

私「いや、生きてんのかなって」

後ろの助産師さんたち爆笑

 

みんな生きてる前提で過ごしてるんだな…?凄くない……?

 

受診の10日前、動物カフェでめっちゃいろんな動物触っちゃった……って言ったら、もう何の検査したらいいか分からんけど、とりあえずトキソプラズマは再検査となりました。

気にするなら迂闊に行ったらあかんなー。

二週間経ってないけど良いんだろうか。心配なら次でもっかいきいてみよかな。

初期胎児スクリーニングとやら

行ってきました。

染色体は八割方問題ないらしい。今の分化に異常所見がないならそれでいいや。なんかたまに動く物体が見れました。おなかの中に居ると言われてもね……いまだにへぇ…?としか思えないんですけどね……。お腹だけ出てるけども。

胎児ドックと思っていたけど、先生の口調だと初期胎児スクリーニングと胎児ドックは別物の様子。20週くらいで受けられる、出来上がった胎児の様子を細かく見ていくのが胎児ドックって感じでしょうか。勉強不足でごめんね!

かかりつけ医と違って、優しく話すことは話す先生でした。Webみたら科の偉い人だったよ。

夫も初めてついて来たけど、なにより大学の専門が超音波だったことで、先生に質問したい内容が機械の性能と仕組みという……。気持ちは分かるよ。その質問は飲み込んでたけど。

帰りに、産婦人科での付き添い男性って本当に木偶の坊だなって思ったとの感想。うん………診察時には特に必要ない存在だもんね……。

とは言え、半日休んで往復3時間運転してくれてる君は、診察時以外はデキる配偶者だと思うよ。

 

初期胎児スクリーニングは2,500円程度。20週のも行こうかなぁ。こっちは1万円位するとか。

決められない分娩施設の参考にできたらいいなぁ。なんか異常出たら総合病院にしよ。

実家から通える距離に予約不要の施設が数カ所あるの、逆に困るよね。

12週、生存中。

生きてました。良かった良かった。

診てくれる先生は本当に無口で、「順調です。次回4週間後ね。」しか言わないからホンマかいな?!と毎度不安ではありますw

窓口で前期母親学級とやらの案内をされ、明日空いてるなら来ちゃえば?ということでついでに翌日行きました。

ほーーん、栄養指導と胸のセルフマッサージや体操とか気をつけることとか、鍼灸院(?!)の話とかなんですねー。

鍼灸で逆子なおるんか……!そんなことあるんか……!!東洋医学の神秘。

ついでに、助産師さんに「先生が順調としか言わないんですけど本当に順調なんですよね……?」って聞いてみた。爆笑しながら「院長ですよね??無口でねー……でも何かあれば絶対指摘はするので!それは本当に順調!」とのこと。あらそうなのー。

 

とはいえ、診察は秒で終わるし、染色体異常とか気にはなるし、13週で胎児ドックとやらを受けることにしました。ドキドキするな……。

NIPTは基準を満たしていないし、クアトロは血液検査だけの確率だし、胎児の様子も見ておきたいということで。

隣県のセンターまでは一時間半かかるけど、安心にかえたい。結果次第ではまた憂鬱な流れになるかもしれないけどね……。

 

そんなこんなで、いまだ双方の親には話が出来ていないままです。GWには言えるかな。ってもう7ヵ月入ってるのでは説。まぁいいか。無事かどうかは産まれるまで分かんないんだよなぁ。

分娩予約

ネットの海を彷徨っていると、5週の時点で分娩予約が埋まる!とか、心拍確認できたらすぐ電話しないと!!みたいな情報が結構目に留まるんですが、地元の県に関してはウソでした。それは一部の大都会の話で、大都会だからこそ産んでいる人も多いわけで、そりゃそんな話が良くネット上に出てくるに決まってるじゃないか。

完全に勇み足!ハズカシー! ていう話。

 

いま東海地方に住んでいるけど、こっちで掛かった産院は心拍確認後(当時8週)遅くとも11週までには予約を取ってね、という感じ。

ほうほう、地元もそうなのか?と勢いで人気の個人病院に電話したら、まだ8月予定の方は受け付けてませーんて。12週の検診で元気だったら電話くれ、予約取るよとのこと。

確かに、そこら辺から流産のリスクは減るんだろうし、予約取るなら確実になってからだよね~。

 

ちなみに実家からは市民病院と日赤も近いので問い合わせてみた。

どちらも分娩予約ではなくて、紹介状持って30週~34週くらいに初診予約取って検診→入院手続き→分娩、という流れらしい。来るもの拒まずって事ですね……?

西部に実家がある友人も市民病院で出産してたけど、そこは産科の個人病院が無いからみんな市民病院。出産したい人を拒んでられないので、分娩予約という概念は無かった、ちょっとびっくりしたと言っていた。

こっちに住んでるとはやく電話しちゃうよね……。

これはつわりなのか?

臭いによっていくらか制限はあれど、吐くこともなく割と元気に生きています。8週後半から食欲はさらに旺盛に、食べたいものは偏り気味に、お通じは無くお腹パンパンor下痢って感じ。

食べられない系の人よりはありがたい話ですが、もうちょっと食欲おさまんないのかな……。

 

胸のサイズは一回り以上大きくなって、いまのブラでは息が苦しくなってしまいました。

もともとGカップなのでね……もう見た目は完全にデブ。

でかいやつは子供が出来ても胸は大きくならないってのは嘘でした。

 

ていうか、ないね。ブラがない。ないぞ………!!!

締め付けられたくない。ちょっと大きめのゆるいブラが欲しい。家じゃ完全にノーブラおばけと化していますが、これだとクーパー靱帯がぶちぶちに切れるのでは……。

 

結局ブラはどれもこれも合わず、ワコールの胸パッド付きシームレスタンクトップを愛用しています。

生まれるかもわからない奴のためにマタニティブラとやらも買ったわ。

前留め、ボタン四つなので、上二つだけ留めるといい感じに息苦しくなく生活できます。

胸の支えにはなってないと思うけど、息が出来れば今はそれで、、、、

 

 

保健所への旅

この地域は病院から妊娠届出書を貰い、保健所に提出して母子手帳を受け取る仕組みらしい。

一部何を書いたら良いか分からなかったので電話したら、マイナンバーの紙とパスポートか免許証が要るとのこと。ほほう。電話してよかった。何やら体調を心配され、気分のいいときに来てねと言われる。そうか。

大丈夫、私、ごはんめっちゃ食べられる子。

 

母子手帳は保健所での発行らしい。保健所ってあれじゃん、食中毒とかのときに出てくる部隊じゃん???と思っていたのだが、実際ここは保育園の職員室では……?みたいな雰囲気の窓口でした。

 

あっ、さっき電話してくれた子ね?どうぞー、と言われて座ったら、出てくるわ出てくるわ書類の山。

話す内容は忘れて良いから、書類も無くしたら連絡して?みたいな感じで1時間くらい居ました。里帰りと病院の相談で説明が増えたな。

でもさーー、まだ分かんなくない?産まれるまで、ちゃんと産まれるか分かんなくない??何も書かれない母子手帳で終わるかもしれんやーーん。

みたいなことをボソッと言ったら困った顔をされました。ごめん、ハッピーなだけじゃ私生きていけない。まぁ、実際あるらしい。

お母さんと呼ばれ続け、違和感しかなかったけど、それが嬉しい人もおるんかなーと、まぁそんな感じでした。

こっちが何となく不安に思うことも、ちゃんと一緒に受け止めてくれる感。そういう訓練を積んでいるのか。良い人だった。

お役所にもいろんな部隊が居ますね。

 

でもお願いだから、書類を入れる袋は“お腹に赤ちゃんがいます”マークがどーーんとついたものじゃなくて、あの、普通の役所の名前付きとか、もはや真っ白とか、そんなんで良いです………。ちょっと恥ずかしいです……。帰りにスーパーに寄ったけど、表に向けないように頑張る羽目になりましたとさ。

書類用の袋、別に持って行くべきであった。