起きて半畳 寝て一畳

毒にも薬にもならない文章をつづるブログ。

自由な時間

娘からもらい受けた風邪がもう1週間以上治らない。

このご時世、風邪をひいていると社会的に死んだも同然で肩身が狭い。

ベビーサークルで日々打ち付けている膝のあざはもうずっと治っていないし、どこでぶつけたか、どこでひっかいたかまったく思い出せない傷がそこら中にある。

しかも治らない。

これが年齢というやつですか。今年で1年ぶり9回目の23歳をやる予定なんだが。

あれ?計算合ってる?

 

こんなポンコツな頭なのに、私は今年資格試験を2つ受験するし、その合間にライブ演奏もするし、なんなら新しい楽器を習いたくてうずうずしている。

え?こんな文章書いてる暇あるのかって?ないよ。隣には洗濯物がうずたかく積まれていますよ。でも現実逃避もしたいじゃないのよ。

 

1歳半の子育てしながら得られる自分の時間は、すべての家事をほっぽり出したとして最大で5時間くらいだなと思っている。昼寝2時間(うまくいけば)、夜3時間(20時までに寝かせたとして)。

2時間仕事に使い、3時間を趣味と勉強に費やすと1日が終わる。まぁ実際自由時間の3時間のうち30分は犬の散歩だし、1時間は家の掃除とか料理とか、そういうので終わるんだけど。配偶者がまとめたゴミをゴミ捨て場に持っていくことしか出来ない、家事努力能力ゼロの存在ならさらに時間はなかったかもしれない。できる夫を捕まえた私は天才だと思う。ありがとう夫。

自由時間3時間の残り1時間半だって「Twitterを見る」とか「LINE漫画を読む」とかが入ってくると、私の1日パンパン。あれ?勉強と楽器練習どこいったん?

 

仕事では付けられる優先順位がまったく付けられない。

どうしたものか。

携帯の無かった時代に私はどうしていたんだっけと思ったけど、中学時代は二次創作の渦の中で痛いHNつけて個人HP徘徊していたし、高校時代はそれに勉強が入ってきた感じ。携帯は高校3年の冬まで持っていなかったけど(さすがに当時でもクラスで残り2名だった)、田舎だったこともあって意外と不便ではなかった記憶。

 

時間の使い方、問われているなぁ。

空白の時間について、質を上げていきたいのだ。